保険とローンの見直し
定年退職後、やっと夫婦水入らずで生活できる老後ですが、その老後の生活にも、当然生活資金は必要です。趣味に没頭したり、夫婦で旅行したりと今までやりたくても出来なかったことをやっと出来る時間を持てたのに、生活資金が不足してしまっては、豊かな老後を安心して過ごすことなど出来ないのです。
仮に、老後の生活が夫婦で25年間あるとすると、少なく見積もって、二人の生活には5千万円を超える金額が必要だといわれています。この金額を年金や退職金だけで賄うには、かなりの無理があります。(以前はそうでもなかったみたいですが・・・)そのため、老後の安定した生活のために、少しでも早いうちから備えておく必要があるのです。
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日常生活の中で支出を減らすには、すぐに思いつくのが、コンセントを抜いて電気代を節約する、お風呂の残り湯で洗濯する水道代の節約、さらに日々の買い物をタイムバーゲンや広告を調べて、少しでも安く済ませるといった『日々の節約術』の実行ではないでしょうか。
しかし実は、日常生活以外で、目に見えて貯蓄が増える、節約効果があがる方法があるのです。老後資金を増やすための効果の高い節約術を紹介します。
老後の生活資金のために貯蓄をしようとしても、日常生活の細かな点を見直しても、なかなか成果は上がりません。もちろん節約を継続することで莫大な金額が貯まることもありますが、モチベーションを維持することが大変でしょう。そこでお勧めの節約術が、毎月固定の支払い費用を減らす方法です。
一番身近な例が、自動車保険や生命保険の見直しです。テレビや雑誌、インターネットでも盛んに宣伝されていますが、保険の見直しというのは、ずいぶんと大きな効果があるものなのです。
自動車保険は自動車の使い道によって、生命保険は人生の段階によって必要な保障というものが変わってきます。定期的に見直さないと、不要な保証にまでお金を払っていたり、時には本当に必要な保証が付帯されていないこともあるのです。必ずしも支出が減るわけではありませんが、保険の見直しによってかなりの確率で支出を減らすことができるでしょう。
また、住宅ローンなど大口の借入れも、ローンの繰上げ返済を行い金利分の支出を減らすと大きな効果が得られます。一時的には老後の生活資金のための貯蓄を減らすことになりますが、少し長い目で見れば、結果として反対に貯蓄を増やすことになるはずです。この繰上げ返済のほかにも、今借りている金利よりも低金利のローンに組み替えることで金利分の支出を節約できるでしょう。
日常生活のなかでコツコツと数万円の節約をしようとしたら、大変な労力です。生活レベルを下げたり、細かいところにまで気をつけなければならないなど、精神的にゆとりがもてなくなることもあります。それが保険の見直しや、ローンの繰上げ返済では簡単に数万円、数十万円の節約になるのです。老後の生活資金のために、試してみる価値はありますよね。
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